この度、北海道大学大学院環境科学院の学生及びRCE北海道道央圏の関係者を対象に、持続可能な社会を構成する主な要素である「環境」「社会」「経済」に関わる現状や課題等を把握するための公開講座及びワークショップを開催いたします。

自らの専門知識やノウハウが持続可能な社会づくりに対していかに貢献するのか、さらには、多様な視点を持つことが自らの専門分野に対していかに役立つかを考え、幅広い知見や実践の必要性を感じてもらえるような内容になる予定です。

７月４日（月）、１１日（月）、１９日（火）、２５日（月）に開催する予定していますが、第１回目の明日は一般財団法人北海道国際交流センターの岡田朋子さんをお招きし、「国際」をキーワードにお話を展開していきます。ちなみに岡田さんは道内の国際交流を推進するだけでなく、ウガンダで実施している国際協力のプロジェクトにも携わられています。今回はウガンダから戻られたばかりで、現地の活動の様子もお聞きしたいと思っています。
また、なぜ国内に問題が山積しながらも国際協力や交流が必要なのか、私たちに何が関係しているのか、などについても掘り下げていきたいと考えています。