報告:RCE中部 主催事業「中部サステナ政策塾」への参加

2018年2月3日(土)、名古屋市内において、RCE中部が主催する「中部サステナ政策塾(*1)」に、国内のESD地域拠点ユースメンバーとして、RCE北海道道央圏協議会から運営委員の高橋七苗子が参加しました。「中部サステナ政策塾」は2016年より実施している20代30代の若者を対象に、持続可能性に関する政策を学ぶリーダー育成プログラムです。1年かけて参加者(大学生、院生、議員、行政職員、教員、会社員、NPO/NGO職員)が座学、フィールドワーク(視察合宿やESD関係の会議への参加)を通して持続可能な社会づくりについて学び、それを受けて政策案を提案するものです。


当日は、SDGs17のゴールに合わせて、課題、現行の政策や事例を調べ政策提言の発表を行い、ベーシックインカム、市の子ども条例の制定、地域課題のオープンデータ化などが提案されました。その中で、RCE道央圏の紹介をするとともに、ワークショップに参加、意見交換をしました。同じRCEである北九州、横浜のユースともお話ができました。特に北九州市立大学の実習として参加した学生からは、「最初は受け身だったけど活動する中で自分から動くなど興味が高まった」という意見があり、ESDの事業として意義深いと感じました。

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