活動(協働)を進める「プラス1原則」

RCE 北海道道央圏の参加者が、RCE 北海道道央圏としてのプロジェクトを実施する際には、以下の全ての点を確認する。

「プラス1」原則:これまでとは違うやり方、違う分野、違う地域に一歩踏み出すこと
国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するため、「パートナーシップ」をつくる拠点が RCE 北海道道央圏であると意識すること
〇世界共通の目標であるとともに、わたしたちの目標として、SDGs 達成に対して責任があることを認識すること
〇RCE 北海道道央圏の活動としてのプロジェクトには、SDGs の視点を組み込むこと

RCE 北海道道央圏の協働プロジェクトに欠かせない視点を以下に挙げる。
課題を解決する視点 :国際社会や地域社会、経済、文化への高い関心、環境保全・エネルギーへの配慮
人材育成・教育の視点:数多くの小さな成功と失敗を伴う実践、多様な価値観を尊重し、強みを活かす
※ RCE 北海道道央圏では、「教育」を以下のように捉えることとする。
・教育は、知識だけを入れ込むものではなく、対等に学び合うもの
・教育は、ゴールではなく社会変革につなげるためのもの
・教育は、学校のものだけではなく、社会の営みの中での様々な学びも含む

RCE 北海道道央圏として多様な活動を実施するために、協議会の役割を以下に挙げる。
〇参加機関のマッチングのプラットフォームとして
〇RCE の協働プロジェクトに新たな関係者や参加者の参画を促すこと
〇協働プロジェクトをブラッシュアップする場
・RCE として実施すべきプロジェクトを推進協議会に提案し、その中身に対して多様な人が意 見やアイデアを出す
・了承だけでなく、自分の分野からなにかを追加する
・プロジェクトの開始後も、必要に応じてアドバイスする